2022年08月18日
歯医者が飽和状態となっている今の現状
現代は歯医者の数が巷には溢れているいわゆる飽和状態の時代だと言われています。実際に街中にあるコンビニよりも歯医者の数の方がはるかに多いというのですから本当に需要と供給のバランスが崩れすぎているのがわかります。政府もそのことに危機感を感じたのか、ここのところは歯科大学の数を減らそうという動きが出ているのです。確かに歯科大学を減らせば歯科医がどんどん量産されすぎる心配はなくなります。ですがこれからは高齢者社会となっていくので、逆に歯科医の需要も一気に高まるため、歯科医が減ってしまうと直接大きな打撃を受けてしまうのは高齢者たちなのです。ですから、歯医者が飽和状態であるのは今だけですから、なんとかここを乗り切ってもらって、来るべき超高齢者社会に備えるべきなのです。ただ歯医者の数も、都心部では相変わらず今後も供給が圧倒的に上回っているので、こういった問題が発生するのは地方の町ということになりそうです。
Posted by mikka at 09:14